タイトル
[記事表示に戻る] [ツリートップの表示に戻る]

□ 関西牛妖怪について・木村晋太郎 (6/8 19:58) #258
 ├ Re:関西牛妖怪について・佐々木卓 (6/8 20:51) #259
 │├ よって件のごとし?・りん (6/8 21:20) #260
 ││├ 山童を「クダン」と呼ぶ土地もあるらしい・タキタ (6/18 22:59) #327
 │││├ 「山童=クダン」は熊本県芦北地方・タキタ (6/23 20:40) #345
 │││├ 管狐を「クダン」と呼ぶ土地もあるらしい・佐々木卓 (6/24 20:31) #349
 │││└ くだんの剥製・あーりん (6/29 21:17) #381
 │││ └ 怪しい剥製・佐々木卓 (6/30 10:03) #384
 │││  └ 写真が…・唐佛 (7/26 18:36) #465
 │││   └ 明治妖怪新聞・兆 (7/27 09:34) #469
 │││    └ Re:明治妖怪新聞・唐佛 (7/27 10:26) #471
 ││├ Re:よって件のごとし?・不動 (7/22 09:20) #454
 ││└ 怪人「赤マント」載ってますか?・タキタ (8/23 16:43) #510
 ││ └ 「赤マント」について・りん (8/23 23:47) #511
 ││  ├ 文字が化けてました・りん (8/24 01:15) #512
 ││  ├ 赤いマントの怪人・佐々木卓 (8/31 09:47) #528
 ││  └ 「赤マント」記事発見・りん (9/25 16:37) #580
 ││   └ Re:「赤マント」・タキタ (9/28 03:04) #581
 │├ Re:関西牛妖怪について・佐々木卓 (7/12 09:51) #424
 ││└ くだんのはは・兆 (8/20 08:31) #503
 ││ └ 牛の首・りん (9/11 20:59) #567
 │└ ああ、それなら分かります・JLT (7/22 01:32) #451
 ├ Re:怪奇スポット?・改めキジムナー (7/27 20:31) #472
 └ 『幻想文学』くだん情報を求める・兆 (8/22 01:26) #505
  └ 「牛妖」?・タキタ (8/23 02:15) #507
   └ Re:「牛妖」?・兆 (8/24 11:32) #514


∧

#258関西牛妖怪について木村晋太郎 mail 6/8 19:58

最近友人から聞いたうわさ話。
神戸(佐々木さんによると六甲山)で戦時中牛の頭に女体の妖怪が現れたという話を聞きました。私の聞いた話ではそれは件(くだん)だということなのですが、だとしたらそれは予言の一つでもしたのでしょうか?牛の頭ということからしてわたしなどは牛頭天王さては素戔嗚尊との関連まで考えてしまいますが、なにせ戦時中の話、ただの都市伝説かもしれません.詳しい話を知っている方、いたらお願いします。

∧

#259Re:関西牛妖怪について佐々木卓 6/8 20:51
#258
 「新耳袋」って本に詳細が明記されているのですが、小松左京の小説(たしか「くだんのはは」というタイトルだった)と内容があまりにも酷似しています。
 なので、この噂と小説の相互関係については、以前から私も気になっています。
 誰か調べてぇ〜。

∧

#260よって件のごとし?りん mail 6/8 21:20
#259
 佐藤健二 1995 『流言蜚語』 有信堂
 という本に、江戸時代の件の話から、戦時下の流言まで、「件」について詳しくまとめられています。
 その中には、神戸での戦時下の噂もあります。
 件の予言を信じて、小豆飯かオハギを食べると、空襲を免れるといった噂があったのだそうです。
 小松左京さんの「くだんのはは」は、こうした流言をもとにした創作だと思っていましたが、どうでしょうか。
 それと、この本は「白澤」と「件」の関係について考察していたり、「アマビエ」について触れていたりと盛りだくさんで、大変面白い本です。
 未読の方の楽しみをうばわないように、あまりネタばらししないでおきますので、興味のある方はご一読を。

 

∧

#327山童を「クダン」と呼ぶ土地もあるらしいタキタ mail home6/18 22:59
#260
● 妖怪「山童」の本を読んでいたら、「山童」を「クダン」という土地もあるという指摘がありました。熊本県のことでしょうか?(『山童伝承』丸山学)
『民間伝承』(昭和25年8月号)にでも載っているのでしょうか? と、いいますのは、『山童伝承』には「ヤマワロがガゴやクダンと呼ばれることがあることは前に述べたが」としか記載されていないからです。
● それと、以前に「九州のクダンのミイラ情報求む」という告知が『妖怪世界』で流れていましたが、これは、「牛」型クダンでしょうか? 「山童」型クダンだったのでしょうか?

∧

#345「山童=クダン」は熊本県芦北地方タキタ mail home6/23 20:40
#327
(おわび)山童をクダンとも呼んだのは、熊本県芦北地方でした。『山童伝承』(丸山学)の同文に記載がありました。おわびします。
もっとも、同書の記載によりますと、「このほかに芦北地方では、ガゴとクダンという二つの言葉がヤマワロの代名詞として使われるのを採取中にきいたが、この二つは怪物を意味する一般的な名詞であって、ヤマワロの別名でないことは周知の通りである。」とあります。
まことに恥ずかしいです。
皆様、ごめんなさい。

∧

#349管狐を「クダン」と呼ぶ土地もあるらしい佐々木卓 6/24 20:31
#327
 だそうです。知り合いの妖怪研究家の先生が言ってました(詳細は聞いてましぇん)。
 まぁ、「クダギツネ」ですしね。

∧

#381くだんの剥製あーりん 6/29 21:17
#327
水木しげる先生の妖怪の本で先生が『「九州別府の地獄巡り」で、くだんの剥製を見た。』と書いていらっしゃいましたが、例の「くだんのミイラ」なる物と同一の物でしょうか?もっとも、水木先生はその剥製を「ホンモノとはおもいがたいが・・」みたいなことも書いてらっしゃいましたが。

∧

#384怪しい剥製佐々木卓 6/30 10:03
#381
 そうなのよ〜。水木先生は件、鵺、人魚、鬼の剥製を別府の「鶴見地獄」って所で見たと、中央公論「不思議旅行」に記しているんですよねぇ〜。
 でも肝心の「鶴見地獄」ってのが見っかんないのよ〜。
 って言うか、「鵺」の剥製ってのが、かなり怪しくない?

∧

#465写真が…唐佛 mail 7/26 18:36
#384
今日買った「明治妖怪新聞」という本に件のはく製の写真が載っています。
記事に因れば、長崎市内にあった私設博物館に昭和初期まで展示されており、その後行方不明になったとあります。

∧

#469明治妖怪新聞mail 7/27 09:34
#465
『明治妖怪新聞』の詳細情報です。
  ISBN:4760117857
  出版社:柏書房
  著者:湯本豪一
  価格:\2,600
購入するかどうか只今検討中です。
内容をもう少し詳しく教えていただけませんか?

∧

#471Re:明治妖怪新聞唐佛 mail 7/27 10:26
#469
明治5年から33年までの錦絵や一般紙でとりあげられた、怪異・怪談・幽霊・妖怪・珍獣などの出来ごとの報道を原文で掲載しています。
テーマごとの分類で、著者に因るコメントがついているものもあります。
当時の記事に附いていたイラストも豊富です。
おしむらくは、妖怪名でのインデックスがないことです。
はっきり名前が判ってるものにはインデックスほしかったな。

なお本の帯にはこの手のほんにはおなじみの水木・京極両氏の賛が附いております。

∧

#454Re:よって件のごとし?不動 mail home7/22 09:20
#260
私が仕事で願文というのを読んで最後に〜よってくだんのごとしと言います くだんの発する発言は絶対当たるので、くだんが嘘を言わ無いように私も、今述べた願いは嘘・偽りはありませんと申します
ほんだけ(^^ゞ

∧

#510怪人「赤マント」載ってますか?タキタ mail home8/23 16:43
#260
多くの人はロマンを大切にするのかどうか?
有名な怪人「赤マント」は、たしか戦前(だったか戦中に)、流言蜚語(デマ)がどのように伝播するのかを調査しようとした陸軍情報部(?)が、絶対にありえない「赤マント」という怪人が出没するという話を考えだして、仙台の地で情報部員が同僚と立ち話をして、その「赤マント」のうわさがどれくらいの日数で伝播していくかの調査をおこなったのですが、その陸軍の考案したのが怪人「赤マント」です。この計画は、仙台で実行され、情報部員は立ち話後に、ただちに東京に列車で帰京。ところが、東京に着くと、すでに東京で自分達が仙台で流した「赤マント」の話が語られていることに驚き、デマは交通機関の速度と同じ速度で流れると結論したと、私は何かの本で読みました。大学の「コミュニケーション論」かなにかの参考文献だったか?
団体名や地名はうろ覚えですが、正確な話は、載っているのでしょうか? 『流言蜚語』には?
したがって、こういう知識がわざわいして、「口さけ女」とか「人面犬」の話がでると、自衛隊や公安調査室や大学の「コミュニケーション学」の研究チームが、戦前の「赤マント」の伝達速度等の追試調査を行っていると考えてしまうのです。
これらは、政府機関や大学により、研究素材として創作された妖怪かなあと、思う訳です。
情報公開等で、いつか政府機関の文章から「口さけ女」「人面犬」が発見されたならば苦笑してしまいます。
ところで、「赤マント」のいきさつの記載されている文献はあるのでしょうか? すっかり失念してしまっています。






∧

#511「赤マント」についてりん mail 8/23 23:47
#510
●うわぁ、難しいネタですね。
 どちらかというと、佐々木さんの専門分野だなぁ。
 でも、知ってる範囲で回答させていただきます。

●佐藤健二氏の『流言蜚語』は、軍の流言研究に一章をさいて論じていますが、「赤マント」については触れられてなかったように記憶しています。
 でもって、私が知っている「赤マント=軍による実験説」の出典は下記の書籍です。

 相場均 1965 『うその心理学』 講談社現代新書

 この本のp.49に載っています。
 デマの伝わる速度は時速約43キロと随分もっともらしく書かれてはおりますが、この記述のもとになった論文等は明らかにされておりません。この説そのものが都市伝説の類だとしても、私は驚かないでしょう。

●もっとコメントしたいところですが、ちょっと最近バタバタしていて時間が無いので、参考図書を数冊紹介しておきます。許してくだされ。

 小沢信男編 1988 『犯罪百話 昭和篇』 ちくま文庫

 この本には、大宅壮一の『「赤マント」社会学』が採録されています。「赤マント」が一世を風靡した昭和14年の文章です。

 また、現代民話(もしくは世間話)の「赤マント」の記録には、下記があります。

 松谷みよ子 1987 『現代民話考』第二期  立風書房

 二話だけですが、興味深い話例が採取されています。「赤いはんてん」タイプの話の類話で、昭和14年よりも以前(たぶん)の話が載っています。

●「赤マント」の噂が社会問題化した為、紙芝居作家がスケープゴートにされ、警察に引っ張られたという話をどこかで読んだのですが・・・
 たしか、「黄金バット」の加太こうじ氏がその不幸な作家だったと思います。御本人のエッセイか何かだったような気がするのですが・・・。
 御存知の方がありましたら、御教示ください。
 思い出せなくて悔しいったら、ホントに(涙)。

 佐々木さん、フォローよろしくお願いします。

∧

#512文字が化けてましたりん mail 8/24 01:15
#511
松谷みよ子 1987 『現代民話考』第二期  立風書房

 文字化けしてました。失礼いたしました。

松谷みよ子 1987 『現代民話考』第二期 2 立風書房

 が正解です。

∧

#528赤いマントの怪人佐々木卓 8/31 09:47
#511
 わぁ、私が指名されているのにまったく気がつきませんでした。ごめんなさい。
 え、っと「赤マント」の話、私も「うその心理学」に紹介されているって事しか知りません。もっとも私の場合、同シリーズの「怪談の心理学」に引用されている文で知ったんですけどね。
 あと、「噂のうわさ」っていう文庫本に、当時「噂を流した張本人としてある銀行員が逮捕された」というエピソードが紹介されていました。また、「魔女の伝言板」という都市伝説をまとめた本にも「赤マント」の話は紹介されていますが、内容はほぼ「現代民話考」と同じでした。
 と、言うか私もりん氏と同様、軍が噂を流したという話自体が都市伝説だと認識していたのですが…違うんですか?

∧

#580「赤マント」記事発見りん mail 9/25 16:37
#511
 ここのところ自己レス続きの「りん」です。
 
 捜していた本が、本棚の奥から出てきました。
 ああ、すっきり。
 
 加太こうじ 1971 『紙芝居昭和史』 立風書房

 同書によると、加太氏の作った「杜子春」を換骨奪胎した紙芝居が、「赤マント」のデマの原因とされ、大阪で焼却処分にされたとのこと。また、紙芝居の製作会社に警視庁からの通告があったともあります。
 しかし、償却処分とは・・・
 ああ、もったいない。残っていれば、紙芝居史だけでなく都市伝説史の第一級資料になったのに。
 

∧

#581Re:「赤マント」タキタ mail home9/28 03:04
#580
資料が多く、読み尽せてはいません。すいません。
わりと単純に軍部の調査という結論がでると思っていたら、思わぬ方向に進み驚いています。
なお、軍部説は、講談社新書の書名失念によると札幌と東京間の話として記載されていました。交通機関の速度でデマは広がる等と書かれていましたが、電話の存在がまったく記載されていないのも不思議な話です。
なお、軍部と警察の横の連絡をしないという縦割り行政は戦前や戦中もあったのだろうなあと、呆れます。こういう実力集団間でもそういうことであれば、たまらんなあという思いです。
この腐った性根は困ったものだと思います。酔っ払いの戯言に「軍隊に入れて性根を入れ替えさせなくてはいかん!」 というのがありますが、性根の腐った軍隊や警察は何処に入れて性根を入れ替えさせればいいのだろうか?


∧

#424Re:関西牛妖怪について佐々木卓 7/12 09:51
#259
 なんか7/10のサタ★スマで牛女の話してましたね。
 あのお寺の住職さんが「10年前位から噂があって…」って言ってましたね。
 って事は、やはり「件」の話を基に小松左京氏が「くだんのはは」を書き、その話が一般(っていうか六甲山や芦屋周辺の若者)の間に都市伝説として発展した、って事なんざましょか?(って言うか、なんでわざわざ夜中の1時に見回りすんの?あれだけ広いお寺でトイレが屋外にしかないってのも不自然だし。そりゃあ、まあ演出なんでしょうけど)。

∧

#503くだんのははmail 8/20 08:31
#424
小松左京の『くだんのはは』ですが、ハルキ文庫から9月14日ごろに発売されるらしいとの情報を得ました。

∧

#567牛の首りん mail 9/11 20:59
#503
 小松左京先生の作品だと「牛の首」もよいですよ。
 私は昔の角川文庫版の『鏡の中の世界』に収録されていたのを高校生の時に読みました。お気に入りの怪談のひとつです。

 「あんな恐ろしい話は、読んだことない・・・」

∧

#451ああ、それなら分かりますJLT mail 7/22 01:32
#259
この件に関しては、漫画家とり・みき先生の「事件の地平線」という単行本に詳しい話が載っています。
とり先生は熊本県の出身で、小学校の通学路脇には「件鋸(くだんのこぎり)店」なる店もあったらしく、
その正体については(恐かったこともあって)並々ならぬ興味を持っているご様子。

私はとり先生のファンなので、出来れば皆さんにもこの本を買っていただきたいのですが(^^)少しだけ
引用させてもらいますね。

小松左京先生の「くだんのはは」は、戦争末期に神戸地方に実際に広まっていた噂話が元になっている
らしいです。これについてはとり先生が、小松左京先生御本人に直接確認したそうです。

更に、熊本に住んでいたとり先生のお父上も、「昭和20年の春頃、どこかでくだんが生まれ、
お盆には戦争が終わる事を予言した」という噂を「確かに聞いた」との事です。
どうもこの時期、西日本一帯に「終戦を予言したくだん」の噂があったことは事実のようです。
ところでこのお父上、何と子供の頃に「くだんの死体」を見せ物小屋で見たこともあるらしい(笑)

さてこの「くだん」ですが、日本文学の研究者の間でもつい最近まで内田百ケン(漢字が出ない)が
小説「件」で創造した妖怪だ、としていた人が多かったらしいです。
しかしくだん伝承は少なくとも幕末期から語り継がれたものであり、ラフカディオ・ハーンの「日本
瞥見記」にも登場しているという事を確かめた研究もあるそうです。

さらにそれぞれについての参考文献、くだんの伝承が最も多い岡山県の話や、牛以外の「くだん」に
ついて、くだんの剥製など、興味深い話が続きますので、みなさんぜひ「事件の地平線」をお買い
求め下さい (^^;) 筑摩書房より1,100円にて発売中です・・って、結局宣伝になっちゃったかなあ(^^;)

∧

#472Re:怪奇スポット?改めキジムナー mail 7/27 20:31
#258
最近読んだ本によると、六甲山には他にもターボババアや首なしライダーもでるとか・・・。
他に何かでるんですかねー。

∧

#505『幻想文学』くだん情報を求めるmail 8/22 01:26
#258
 季刊『幻想文学』 第56号(アトリエOCTA)の特集で《くだん&牛妖伝説》(仮題)が組まれることになり、幻想文学企画室では「くだん」をテーマにした小説や論文、および関連情報を広く募集しています。
 妖怪世界ではこの企画に協力すべく、幻想文学企画室:東 雅夫氏の許可を得て、投稿方法などを転載させていただくことになりました。
 「くだん」についての情報をお持ちの方、小説・評論を発表したい方、ぜひともご協力ください。
 なおこの件に関する最新情報は牛込櫻会館の掲示板:幻想的掲示板で得ることが出来ます。併せてよろしくお願いいたします。

牛込櫻会館 :http://www.asahi-net.or.jp/~gg9k-skri/
幻想的掲示板:http://www60.tcup.com/6011/gg9kskri.html

---------------------------------------

『小説・評論』

【募集原稿】「くだん」をテーマとする小説および評論
【原稿枚数】400字用紙換算で20枚程度まで
【応募方法】原稿はテキスト・ファイル形式のデータで、東 雅夫(east@bd.mbn.or.jp)へお送りください。上限20枚程度なので圧縮しないで、通常のメール形式もしくはプレーンな添付ファイルでお願いします。なお、必ず住所・氏名・電話番号・メールアドレスを明記してください。
【応募締切】9月15日(水)
※採用分には『幻想文学』誌規定の原稿料が支払われます。

『情報』

小説・評論とは別に「くだん情報局」を設置。あなたがご存知の「くだん」に関する情報をお寄せください。特に各地方の伝説巷説などや遺物・史蹟の写真なども。
【投稿方法】東 雅夫(east@bd.mbn.or.jp)へ送信ください (字数制限は特になし)。また写真類は、編集部宛て郵送してください。
〒130-0023 東京都墨田区立川3-14-5-301 幻想文学企画室
※採用分には掲載誌を進呈します。


∧

#507「牛妖」?タキタ mail home8/23 02:15
#505
「牛妖」って、主催者は、どういう概念の語彙のつもりなのでしょうか?
「くだん&牛妖」というお題で「くだん」だけを、その実、求めているということでしょうか?
全国にある(であろう)「牛鬼」等は求めていないという解釈と了解してよいのでしょうか?
読んでいて気がかりです。

∧

#514Re:「牛妖」?mail 8/24 11:32
#507
東さまの回答を「幻想的掲示板」から転載いたします。

:募集に関しては、「牛妖」としてしまうと余りにも範囲が漠然と
:しますので、あえて「くだん」に限定、その限られたネタの枠内
:で勝負していただこう! という魂胆です(笑)。
:それでも概念規定の差違は当然出てくるでしょうが、それは許容
:範囲といたします。