[内容]
I 総論 巫女考(抄)──柳田國男 憑物系統に関する民族的研究──喜田貞吉 II 憑きものの歴史 平安期における憑霊現象──酒向伸行 江戸の悪霊除祓師──高田衛 狐憑きから「脳病」「神経病」へ──川村邦光 III 憑きものの民俗学 人狐持と大狐持──千葉徳爾 動物憑依の諸相──中西裕二 「いのれ・くすれ」──波平恵美子 「イズナ」と「イズナ使い」──佐藤憲昭 キツネつきをめぐる解釈──松岡悦子 登校拒否と憑きもの信仰──香川雅信 IV 憑きものの精神史 狐憑きの心性史──昼田源四郎 都市における憑依現象──高橋紳吾 沖縄の憑依現象──仲村永徳 V 憑きものの民俗誌 七人みさきに就て──桂井和雄 諸国憑物問状答──堀一郎 種子島呪術伝承──下野敏見 岡山のシソ(呪詛)送り──三浦秀宥 長野県遠山谷のコトノカミ送り──浮葉正親
収録論文解説──香川雅信 解説──多田克巳 推薦の言葉──京極夏彦
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